9.鳥がえし
鞆の浦対岸の仙酔島をバックに、さよりが行儀よく風に吹かれていた。これでは鳥も盗むに盗めまい。
死してなお逆らう気かとトンビ言い
鞆の浦の上空には始終鳶が遊弋しているので、集団的自衛権を行使しているようなものである。何とも哀れではないか。
アルバム: 鞆の浦紀行
タグ: 鞆の浦
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コメント (2)
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秘路さん
素敵なコメントありがとうございます。
紹介いただいた白秋の詩に取り合わすことができたら、どんなに素敵な物語となったことでしょう。しかし私の写真は完全に負けているので、下手な川柳と組み合わせたダジャレが分相応なのかもしれません。2013年3月21日 10:40 Esashi (2)
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銀の魚サヨリ きらりと光る
銀の魚サヨリ お姉さんに似てる
白秋の詩より
2013年3月21日 10:23 退会ユーザー