【フルサイズ・フィルム】リバースでの作例
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もともと、M42マウントで使うために改造したが、リバースアダプタ―を使って取り付けるため、M42マウントでなくても、リバースアダプタ―さえあれば理屈の上ではどんなマウントにも付くと思い、ニコンFマウントに取り付けてみたところ、フランジバックがM42より長いため、無限遠までのピントが出せなかった。そこで一計を案じ、逆向き、すなわちリバースで取り付けてみた。レンズの前枠に径49mmのフィルター枠を取り付けていたため、φ49→φ52のステップアップリングを使ってニコンのリバースアダプタ―に逆向きで取り付けたところ、無限遠でのピント合わせに成功した。通常の取付方法と正反対に、リバースでは周辺へ行くほど点光源のハロが内側に伸びるように出てくるのだが、案外見られる画になった。
フィルム:アリスタEDU400
現像:EI800で撮影し、2.5倍のSPD濃縮液でダークレス現像5分半、室温24.6℃
カメラ:NIKON FE
アルバム: Debonair SUPER-LENSの作例
タグ: ソフトフォーカス
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